-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年12月 日 月 火 水 木 金 土 « 1月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
近頃はドライブレコーダを取り付けている車も増えてきました。
カーショップやネットで購入し、DIYでご自身で取り付けしている車も多く見受けられます。
修理などでお預かりする車で時々見かけるのが、シガーソケットから電源を取るタイプのドラレコでプラグが抜けやすい状態になってしまっているもの。
事故の衝撃でプラグが抜けてしまっては肝心の事故の記録が取れなくなってしまいます。
定期的に状態を確認して抜け防止をしておいてください。
次に多いのが配線の取り回しがいい加減なもの。
本体をフロントガラス上部に取り付けしてそのままシガーソケットに配線を垂らしてしまっていたり、足元に余った配線が出しっぱなしになっている車。運転中に引っかかったりすると危険ですし、引っかけて配線が抜けたり切れたりしてはやっぱり記録ができなくなります。
当店では持ち込みドラレコの取り付けも行っています。お気軽にご相談ください。
そして後からじんわりやってくるのがハッチバック車のリアカメラの配線の取り回しが悪く雨漏れしてしまうパターン。
ハッチバックに限らずドアなどについているゴムは水の侵入を防止するパッキンの八鍬地をしていることが多いので配線でつぶさないように気を付けてください。
また、配線を上からそのまま室内に引き込むと配線を伝って水が浸入することがあるので、配線は一度下に回してからUターンして上向きに室内に引き込むようにしてください。
ネットで購入する場合は、特にLED信号と電波障害への対応ができている商品を買うようにしてください。
後もう一つ、画像を記録するSDカードは、常に記録と消去を繰り返しているので記録のゴミがたまって、うまく書き込めなくなったりします。定期的にフォーマットしましょう。
SDカードは消耗品です。うまく記録できなくなったら新しいものに交換しましょう。
ドラレコの購入、取り付けなどお気軽にご相談ください。